Gmailを独自ドメインのメールアドレスで利用

GoogleAppsは独自ドメインのメールアドレス×10個の取得・運用が年間1,000円以下で可能です


独自ドメインの取得

独自ドメイン個人でも法人でも非常に安価で意外なほど簡単に取得できます
ドメインを取得すると、WEBサイト(ホームページやブログ)と メールアドレスを独自ドメインで運用出来ます。

(参考例)example.comというドメインを取得すると下記のように運用出来ます。
ドメインを取得しただけでは「ドメインを利用する権利を獲得」しただけで、「データを置く場所」(サーバー)を確保しないと何の役にも立ちません
サイトのデータを置いておくWEBサーバーやメールを送受信するメールサーバーというものが必要になり通常はそれらの機能を持つ有料のレンタルサーバーサービスを契約するのですが、googleはこのドメインを利用するのに必要なサーバー環境を無料で提供してくれます。
(GoogleAppsはレンタルサーバーに比べると制約が多く厳密には異なりますが、グループ向けのWEBサイトの構築とメールアカウントの作成が無料で出来るサービスです)
特にメールだけならGoogleで十二分だと思いますし(というよりどのレンタルサーバーと比較してもメールの機能はGoogleが最強です。)、メールに加えWEBサイトを運用する場合もメールはGoogleAppsでWEBサイトはレンタルサーバーにおくことも可能です。
(参考)
GMAILとドメインを併用出来るWEBサーバー
一つのドメインでメールはGMAIL(GoogleApps)、サイトはサーバーに併用出来る代表的なWEBサーバー一覧

ドメインには、よく目にする「.com」や「.net」「.jp」などのトップレベルドメインの他にも沢山の種類がありますが、どのドメインも取得してしまえば設定は下記3つだけですので操作方法は変わりません。

Whoisデータベースに登録
ドメイン所有者情報を登録します。
ネームサーバー・DNSの設定
どのサーバーでそのドメインを運用するかを指定します
サーバー側の設定
サーバー側でこのフォルダはこのドメインですなどと割り当てます


ドメイン名はまだ取得されていないものであれば、覚えやすいもの、会社や商品名、個人の名前・名字から、名詞などの単語、芸能人やスポーツ選手の名前だって取得できます。
当サイトの「g-tips.net」も私がValue-Domainで取得した独自ドメインです。

トップレベルドメインについて

「.com」や「.net」、「.jp」等ドメインの末尾の部分は「トップレベルドメイン」と呼びます。
当然上記の「.com」などが知名度が高く人気なのですが、メールで利用する分には「.tv」や「.cc」「.me」「.tk」「.tel」「.fm」「.am」「.asia」「.us」など一般にはマイナーであっても「短く解りやすいドメイン名が空いている」「人に教えやすい&覚えてもらいやすい」などのメリットがあります。(デメリットとしては費用が高めであることなど)
どんなドメインであっても、メールのやりとりはもちろん、取得方法や設定方法に大きな違いはございません。(「.jp」は移管時等若干煩雑)特に個人やグループ用のドメインならば自由に選択してみてください。
私自身、「.com」や「.net」、「.jp」のほか「.me」「.cc」「.tk」「.co.uk」などのドメインも運用しています。

なお、堅めの取引先が多い会社や「士業」など信頼度を売りにする業界においては、企業の定番トップレベルドメインを取得するのが安心だと思います。
この場合、ドメイン取得時に法人登記等を確認する「.co.jp」や「.or.jp」が最も信頼度が高いのですが、「.com」「.net」「.jp」なら全く問題にならないでしょうし、「.biz」や「.org」、「.info」などのドメインでも受け入れられるかもしれません。
アパレル・出版・ゲームなどの柔らかい業種や飲食店や物販など一般消費者が相手ならどんなドメインでもそれほど問題にはならないと思います。
ただ、スパムが多い中国やロシアなどのドメインは避けた方が賢明でしょう。

サイト運営上、厳密には「.com」>「.net」、「.org」ほか>「.jp」>その他などと若干有利な部分がありますし、これらのメジャーなドメインはDNS権威サーバの数・配置などによる安全性も高いのですが、マイナーなトップレベルドメインでもトラブルが発生することはほとんどありません。
ドメイン紛争処理(有名企業の社名などを関係ない人が取得した場合など)時の取り扱いの際にマイナーな国だと煩雑な可能性があることだけがデメリットかと思います(通常は心配しなくとも問題無いでしょう)
リビアの政治情勢が不安定な中であっても「.ly」ドメインにほとんど支障はなかった(4文字以下のガイドライン変更など細かい問題はありましたが)ですし、東北関東地震の際の「.jp」ドメインも問題ありませんでした。
例え、地球の裏側の国のトップレベルドメインであっても、GMAILを利用する限りメールが届く時間も変わりないので安心してください。



日本語ドメインについて

また、ドメインはローマ字だけでなく、漢字のドメイン(日本語ドメイン)もあるのですが、2008年現在メールでの利用はあまりメリットがないので、Gmailで利用する場合はローマ字ドメインを取得しましょう。

Gmailで独自ドメインを利用するにはドメイン取得会社(レジストラ)などで、MXレコードと、CNAMEの設定が必要になります。
これらの用語の意味はドメイン・サーバー初心者には理解しにくいのでここでは説明しませんが、解らなくてもメール開通出来ますので、安心してください。
これらの設定をするには詳細なDNS設定が出来るドメイン取得会社が必要ですが、VALUE DOMAINやお名前.comなどが有名です。

ドメインを取得する会社の選び方

ドメイン取得は詳細な設定が出来るバリュードメインをお薦めします。
(*操作方法や用語が若干専門的になりますが非常に細かく設定出来るのです)
また、クレジットカードだけでなく、銀行振込・郵便振替・WebMoneyにも対応しているので、カードをお持ちでない学生やクレジットカードに抵抗がある方もドメイン取得できます。

ただし、バリュードメインはサポート体制などの法人としての信頼度は若干劣るように思われます。
同社は国内のドメイン管理会社の中でも1,2を争うドメイン登録数ですし、私自信も法人名義でも個人でも沢山のドメインを同社で取得していますが通常は全く問題無いですし、万が一同社が倒産しても上位レジストラ(バリュードメインは代理店的な立場です)のeNomからドメインの操作(各種設定や移管など)が出来ますので、ドメインが利用出来なくなるような心配は無く、それほど神経質になる事はありません。
ただし、法人でのドメイン取得など、万が一のトラブルが不安であるような場合は、お名前.comなど法人としての規模が大きく、信頼度の高い会社での取得を選択してもいいと思います。(私は万が一の対応方法を心得ているつもりなので、この様な高額な会社ではほとんど取得していません)
バリュードメインで取得・複数年分支払い後、お名前へ移管により、年間のコストを抑えることも出来ますが、私はそこまでする必要は無いと思っています。 <2011.07.10» バリュードメインがGMOインターネットとの資本・業務提携を結びました。これによりお名前.comやムームードメインと同系列の会社となります。経営的には安心感が増しと言えますね。


また、詳細なDNS設定出来ない会社でもDNS設定する方法はいくつかありますので、手間は増えますが、それらの会社で取得した独自ドメインもGmailでの利用は可能です。
なお、既にDNS設定出来ないレジストラで独自ドメインを取得している方はバリュードメインへドメインの管理を移管することをお薦めします。

 
DNS
.com
.jp
Whois
代理
備考
VALUE DOMAIN
990円
2,990円
機能が高くイチオシ!
解説ページで設定も簡単!
Google
$10-
取得不可
×
Whoisで個人情報が公開
お名前.com
3,990円
8,337円
企業等サポート・信頼性を重視する方
ロケットネット
920円
2,980円
選べるドメインの種類が少ない
スタードメイン
950円
2,780円
バリュードメインより若干安い
リンククラブ
×
770円
3,150円
予算を重視する方
ムームードメイン
950円
2,980円
Apps利用にはお勧めしません
Googleでも取得は出来ます(.comで年間$10-)が、価格的にはリンククラブVALUE DOMAINの方が安い上、(←円高で2010/08現在はGoogleの方が安い)GoogleではWhois検索で氏名やメールアドレスなどの個人情報が公開されてしまうので、私はバリュードメインをお薦めします。

2009/01/12更新
リンククラブで無告知課金問題が発生しています。しばらくドメイン取得は他社でしたほうがいいように思われます。

次のステップ

リンククラブで設定する場合
バリュードメインで設定する場合
  1. リンククラブで独自ドメイン取得
  2. EveryDNSでDNS設定
  3. リンククラブでネームサーバーの設定
  4. GoogleAppsの設定
  1. VALUE DOMAINのユーザー登録
  2. VALUE DOMAINで空きドメイン検索
  3. VALUE DOMAINに入金
  4. VALUE DOMAINでドメイン登録
  5. VALUE DOMAINでDNSの設定
  6. GoogleAppsの設定

※ ムームードメイン・リンククラブなどでは詳細なDNS設定が出来ませんので下記記事をご参照ください
   DNS設定出来ない場合

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