Gmailを独自ドメインのメールアドレスで利用

GoogleAppsは独自ドメインのメールアドレス×10個の取得・運用が可能な無料のクラウドサービスです。


独自ドメインとは

ドメインとはインターネット上でウェブサイトのURL(住所)やメールの宛先に使われる文字列です。
独自ドメイン(オリジナルドメインとか個別ドメイン・マイドメインなどと呼ぶ方もいます)とは、ドメインを独自に取得することで、ホームページアドレスやメールアドレスをそのドメインにより作成することが出来ます。

例えば「example.com」というドメインを取得すれば、
のように設定できるのです。
当サイトのURLはhttp://g-tips.net/です。
このg-tips.netを利用する権利を私が契約しているのです。



※ 上記の「www」部分はサブドメインと呼ばれ、ドメインではありません。
  ドメインとはあくまで最後の「.」の前後の文字列です。

独自ドメインを取得するメリット

信頼性
無料ブログ・無料ウェブスペースを利用したWEBサイトや、フリーメールのメールアドレスではどうしても信頼性が劣ります。商用の場合や、きちんとした組織で運営しているものだと印象づけるために独自ドメインでの運営は必修です。
アドレスが変わらない
インターネット接続プロバイダの契約をすると無料でWEBスペースやメールアドレスが付いてきて、それを利用されている方も未だに多いと思います。この様なアドレスはそのサービスが終了したり、他の安いプロバイダなどに変更すると利用出来なくなってしまい非常に危険な運用方法だと思います。
ところが、独自ドメインで運用していれば、例えレンタルサーバーやプロバイダを変更してもドメイン自体は有効なので、そのままのアドレスで新しいサーバーへ引越が出来るのです。
短いアドレス
名刺に印刷したり、口頭で伝えるのに、複雑で長いアドレスでは見た目にも良くありませんし、タイプミスの原因ともなります。シンプルで解りやすいアドレスは大変価値があると思います。
覚えやすいアドレス
企業名・組織名や商品名などの解りやすいアドレスなら印象に残り、アドレスで覚えてもらえるなどのメリットがありネットショップなどでは必修です。
アドレスが無限に作成できる
利用するレンタルサーバーなどにより異なりますが、年額2,000円程度でもサブドメイン・メールアドレス無制限というレンタルサーバーが沢山あります。これにより、サブドメインでのWEBサイトや、メールアカウントが無制限で作成できます。GoogleAppsも無料のAppsで10個、Apps for businessで無制限のメールアカウントを利用出来ます。
つまり、企業サイトやネットショップの運営には「絶対にドメインを取得すべき」なのです。
また、個人でサイト運営する場合も私は絶対に独自ドメインでの運営をお勧めします。
個人のメールアドレスだけを独自ドメインに(=サイト運営をしない場合)するのは...絶対にとは言えません。便利だし格好いいけど費用がかかるので、「お好きな方はどうぞ」という感じ。
メールを独自ドメインで運用するメリット


ドメインを取得すると何が出来るのか

上記に記載したように、独自ドメインを使ったウェブサイトと、メールアドレスの運用が出来るようになります。
ただし、ドメインを取得しただけではホームページもメールも利用出来ません。
WEBサイトを作るにはWEBサーバー、メールアドレスにはメールサーバーがそれぞれ必要になります。
通常、レンタルサーバーを借りるか自社・自宅サーバーを構築することによりそれらを運用出来るようになります。
当サイトで紹介しているGoogleが無償で提供しているGoogleAppsを利用すると、WEBサイトとメールアドレスを無料で利用出来ます。

ドメインの取得(契約)

ドメインは法人でも個人でも簡単に取得出来ます。
取得するのは、レジストリ・レジストラ・それらの代理店などで手続きをし、費用も年間で1,000円未満からと非常に安く、クレジットカードだけでなく、銀行振込やコンビニ決済で購入出来ます。
ドメインの取得に必要なものはメールアドレスだけです。
(一部法人登記や事務所の登記などが必要となるドメインもございます。)
手続きの方法は独自ドメインの取得をご参照ください。

同じドメインは世界にひとつだけ

同じ文字列のドメインは世界に一つしかありません。
自身で取得されたドメインは、あなたしか使う権利がないのです。
逆にどんなにそのドメインが欲しくても、既に取得されてしまったドメインは利用出来ません。
(ドメインを高額で売買したり、更新切れドメインを取得する、オークションなどにより取得することもありますが、通常は先に取得されてしまえばあきらめるしかありません。)

トップレベルドメインの種類

ドメインの最後の部分、例えば「.com」や「.net」、「.jp」の部分をトップレベルドメインと言います。
トップレベルドメインは「.com」や「.net」などのgTLDや、「.jp」・「.us」など国/地域別のTLD ( ccTLD )と、「.edu」・「.mil」など特殊なTLDに分類され、沢山のトップレベルドメインがあります。
どのようなドメインを取得しても取得さえ出来ればその後の運用は同じです。

もう少し詳しく

ドメインがインターネット上の住所に該当すると理解して頂ければ解りやすいのですが、正確にはIPアドレスが住所と言えます。
IPアドレスにより、このWEBサイトは何処のサーバーで運用されているとか、このメールはどのメールサーバーから発信され、どのメールサーバに送られるのかが指定されるのです。
ただ、IPアドレスは数字の羅列(例:202.172.28.63)で一般には解りにくいので、IPアドレスとドメイン(=文字列)を結びつけて(このドメイン名はどのIPアドレスのサーバーに情報がありますよと)運用しているのです。

これらの仕組みがDNS(ドメインネームシステム)と呼ばれるもので、DNSのデータベースから自動的にたどって目的のサーバーと情報をやりとりするのがインターネット上のドメインの役割なのです。

何となく解って頂けましたでしょうか?
更に専門的に解説したい所ですが、初心者向けではないですし、メールの開設には不要なので、このくらいにしておきましょう。サーバーやネットワーク管理者でもない限り深入りすることはありません。

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